もはや勘弁あいならん!

魑魅魍魎が跋扈する現代社会を、独自の目線(という名の偏見)と怒りの刃で斬りまくる、ストレス発散ブログ。

2019-01-01から1年間の記事一覧

ヘイトの件。④

「メディアが嫌韓を煽っている」と、主張する人達がいる。 しかし、それはトンでもない言いがかりである。 メディアはただ、隠しきれない(昔なら隠せたハズの)事実を伝えているダケで それすら、何だったら擁護しているにも関わらず そのあまりのヒドさに…

ヘイトの件③

問題になった記事について、ある在日の女性作家がコメントを寄せた。詳細は省くけれど、その内容は『この記事や広告を見て、在日・帰化人の子供達がどんな気持ちになるか、想像できなかったのだろうか?』というモノであった。もうね、ホントにた だ の “ お…

ヘイトの件②

『韓国なんていらない』 なるほど、なかなかセンセーショナルな文言ではある。しかし物事の要・不要というのは、単純な取捨選択の問題であって それ自体が【ヘイト】を意味する言葉では、決してない。 無論、一部の過激なネット民のように「韓国なんて、この…

ヘイトの件。①

今、日本国内で韓国に対する【ヘイト】が蔓延している・・・らしい。確かに最近、テレビでもネットでもSNSでも 韓国に対して批判的なコメントを良く目にする。 今まで、私的には結構ヒドいと思えるような事件があっても ネット以外では、そこまで韓国批判の…

旭日旗の件。①

学歴が、人を表すワケではない。それでも、高い学歴を持つならば 様々な事柄について、相応の見識を持っていて欲しいし 不見識なジャンルについてコメントするならば 持ち前の頭脳を活かして“予習”すべきではないのか。某TV番組で、最近の【旭日旗問題】につ…

【ホワイト国】狂騒曲:番外編

~~~The 【White country】theater~~~ Japan:“Hi, Korea! I wanna ask you something. ” “Recently, the export of【Hydrogen fluoride】to your country is increasing so rapidly. ” “What’s going on!? What did you use them for?” Korea:“It’s n…

番外編:【ホワイト国】の内幕(?)

☆【ホワイト国】劇場☆日本「なあ韓国、ちょい聞きたいコトがあるんだが。 最近お前んトコ向けの【フッ化水素】の輸出量、エラい勢いで増えてんだけどさ。 どうなってんの?何に使ったん?」 韓国「うるせーほっとけ」 米国「おい日本、お前が韓国に輸出した…

「反日マスコミ」の件。④

『踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損』ご存知、阿波踊りの歌い出しである。子供の頃は、何かと人の“真ん中”に行きたがった私だけれど 歳を重ねるにつれ、いつの間にやら『見る阿呆』になってきた。 テレビや新聞を見て、1人でハラを立てたりクビを…

「反日マスコミ」の件。③

「中立」は難しい。どんな物事にも裏表があり、見る角度によって、その結論は変わる。 だからこそ、少しでも多くの情報を集め、分析し なるべく公正で中立的な結論を導き出すのが、報道機関の務めであろう。さりとて、報道機関も営利団体なワケだから そこに…

反日マスコミの件。②

人は、「数」に弱い。 「Aさん“も”言ってるわよ」 「Bさん“達”は賛成なんですって」 「“みんな”ウワサしてるわよ」「数」が増えるにつれ、その同調圧力は増していき それと反比例するように、対象はアヤフヤになっていく。 「マスコミ」とは言わば、その“最…

「反日マスコミ」の件。①

現代社会には、情報が氾濫している。押し寄せる膨大な情報の中から、正しいモノを見つけ出すのは容易ではない。 そうした中で、ある程度の“道標”となるのが「マスコミ報道」であるハズなのだが いや、私がそう思い込んでいたのだが、実情は違うようである。…

【ホワイト国】狂騒曲⑦

『独り相撲』をご存知だろうか。 元は愛媛県の大山祇神社における、れっきとした神事なのだけれど 明治の頃までは大道芸として、人々を楽しませた歴史もある。 見えない力士を相手に巧みな取り組みを見せ、時には“行司役”までこなして 多いに観客を沸かせた…

【ホワイト国】狂騒曲⑥

この世の全ての物事が、数値化できるワケではない。そして往々にして、数値化できない物事の方が大切だったりもする。 「信用」や「信頼」は、その筆頭なのではないだろうか。【ホワイト国】除外の措置をめぐる騒動の中で、私が強く疑問に感じるコトがある。…

【ホワイト国】狂騒曲⑤

物事には全て、優先順位が存在する。 「国際社会全体の安全保障」と「2国間の関係性」を天秤にかけたら、どちらが優先されるだろうか? フツーなら、考えるまでもないコトであろう。 ところが、どうしても日韓関係を優先したい人達がいるようで、実に不思議…

【ホワイト国】狂騒曲④

今回の【ホワイト国除外】は、日本による「報復」なのだろうか? 制度の仕組み上(本来的には)「経済制裁」になり得ないコトは、前述の通りだけれど それでもコレが日本による「報復行為」だったならば、やはり不当と言われかねない。そうして考えてみると…

【ホワイト国】狂騒曲③

それにしても、話の通じぬ人々である。 日本は今回の措置について 『安全保障上の問題であり、国内での運用を見直したに過ぎない』 『輸出規制などではなく、自由貿易主義に反しない』と、何度も何度も繰り返し説明してきた。 そしてそれが正しいコトは、制…

【ホワイト国】狂騒曲②

そもそも【ホワイト国】って何ぞ?と調べて見たところ、日本では経産省が【安全保障貿易管理】という制度を取り仕切っており、これは「大量破壊兵器の拡散防止などを目的とした国際的な枠組みや条約に基づき、自国の法令を以て厳格な輸出管理を行う」という…

【ホワイト国】狂騒曲①

まるで幼稚園児である。所かまわず大の字になり、手足をバタつかせ、大声で泣き喚く。 母親の説得や周囲の迷惑は顧みず、ただ自らの要求のみを喚き散らし、母親に罵詈雑言を浴びせまくる。 そこに「恥」という概念は(まだ)存在せず、ただ幼稚で圧倒的なエ…

女人禁制の件。②

まるで【パブロフの犬】である。『話題になった広告の件』や『セクハラポスターの件』でも少し書いたけれど 何か引っかかるワードがあると、その内容や前後関係、あるいは当時の状況等を吟味するコトなく「女性差別だ!」と、ヒステリックに喚き散らす集団が…

女人禁制の件。①

大相撲の初場所が終わった。全横綱不在という異常事態の中、若い力士の奮闘ぶりが清々しかった。思えば昨年の角界は騒動続きで、清々しさのカケラもなかった。 数々の暴行事件、それに伴う名横綱の引退や、部屋の解散と、ネガティブなニュースに振り回された…

心愛ちゃんの件。③

なぜ、心愛ちゃんが殺されなければならなかったのか。その経緯を説明する記者会見の場で、この痛ましい事件の片棒を担いだ“張本人”は 記者からの厳しい質問攻めを受けていた。 そして、容疑者にアンケートのコピーを渡した理由について「威圧的で恐怖を感じ…

心愛ちゃんの件。②

全員、同罪である。今回の事件、関わった全ての人間が“共犯”と言っても差し支えない。沖縄では、本人ダケではなく、他の親族からも虐待と妻へのDVに関する訴えが相次いでいたにも関わらず 一切の保護措置がとられなかったばかりか、転校先の千葉への情報共有…

心愛ちゃんの件。①

幾度、このような悲劇が繰り返されるのだろう。千葉県で、小学4年生の心愛ちゃんが、虐待を受けた末に殺された。 今回も児相は虐待の事実を把握しており、1度は保護しておきながら その手を無責任に離し、心愛ちゃんを見殺しにしてしまった。 またしても、子…

炎上イ・ハイスクールの件。④

ところで今回の事件には、もう1つの構成要素があると、私は思う。それは「個人の発信力」である。インターネットの普及は、経済や産業に革命的な進歩と変化をもたらし 私達は、そこから多くの恩恵を受けてきた。 「個人の発信力」も飛躍的に向上し、いくつも…

炎上イ・ハイスクールの件。③

結局のところ、多くの「組織」は「個人」を守らない。それは教育の現場でも同じであり、あの校長の会見などは、まさに典型である。記者「今回の件について、生徒の校則違反がキッカケという話がありますが?」校長「そのようなコトはありません、生徒には何…

炎上イ・ハイスクールの件。②

教師受難の時代である、と思う。少子化と比例するかのように蔓延してきた、“過保護主義”とでも言うべき思想により 社会(保護者達)は寄ってたかって、教師の「威厳」や「裁量」といったモノを剥ぎ取ってしまった。 教師の社会的評価は地に落ち、それが職業…

炎上イ・ハイスクールの件。①

本当に、世も末である。東京都にある某高校で、50代の男性教師が生徒をブン殴り その決定的場面を撮影した動画が、ネットで拡散された。と、ココまではよくある話(いやまあ、ホントはよくあっちゃダメ)なのだけれど 今回の件、実は生徒側が仕組んだという…

セクハラポスターの件。②

「※ただし、イケメンに限る」コレはセクハラ問題において、冗談では済まされない意味を持つフレーズである。 実際、セクハラの定義は恐ろしく曖昧で「イケメン君には是非やられたい(言われたい)けど、上司のハゲがやったらセクハラ」みたいなトコロもあり…

セクハラポスターの件。①

幹久クンも、とんだとばっちりだろう。少し前に、内閣府が東幹久をモデルに起用して、セクハラ問題を扱ったポスターを作成したのだけれど なぜかと言うか、やはりと言うべきか、批判が集まっているらしい。ポスターの内容を簡単に説明すると 一見すると何気…

話題になった広告の件。②

現代社会には、様々な差別や歪みが存在する。「女性の社会進出」は、その旗振りばかりが勇ましく、歩みは亀の如くである。 でも、それは当たり前。 こうした社会システムの基礎は、昔々のオッサン達が考えたモノなのだから。 「男性を優遇している」のではな…