もはや勘弁あいならん!

魑魅魍魎が跋扈する現代社会を、独自の目線(という名の偏見)と怒りの刃で斬りまくる、ストレス発散ブログ。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

女人禁制の件。②

まるで【パブロフの犬】である。『話題になった広告の件』や『セクハラポスターの件』でも少し書いたけれど 何か引っかかるワードがあると、その内容や前後関係、あるいは当時の状況等を吟味するコトなく「女性差別だ!」と、ヒステリックに喚き散らす集団が…

女人禁制の件。①

大相撲の初場所が終わった。全横綱不在という異常事態の中、若い力士の奮闘ぶりが清々しかった。思えば昨年の角界は騒動続きで、清々しさのカケラもなかった。 数々の暴行事件、それに伴う名横綱の引退や、部屋の解散と、ネガティブなニュースに振り回された…

心愛ちゃんの件。③

なぜ、心愛ちゃんが殺されなければならなかったのか。その経緯を説明する記者会見の場で、この痛ましい事件の片棒を担いだ“張本人”は 記者からの厳しい質問攻めを受けていた。 そして、容疑者にアンケートのコピーを渡した理由について「威圧的で恐怖を感じ…

心愛ちゃんの件。②

全員、同罪である。今回の事件、関わった全ての人間が“共犯”と言っても差し支えない。沖縄では、本人ダケではなく、他の親族からも虐待と妻へのDVに関する訴えが相次いでいたにも関わらず 一切の保護措置がとられなかったばかりか、転校先の千葉への情報共有…

心愛ちゃんの件。①

幾度、このような悲劇が繰り返されるのだろう。千葉県で、小学4年生の心愛ちゃんが、虐待を受けた末に殺された。 今回も児相は虐待の事実を把握しており、1度は保護しておきながら その手を無責任に離し、心愛ちゃんを見殺しにしてしまった。 またしても、子…

炎上イ・ハイスクールの件。④

ところで今回の事件には、もう1つの構成要素があると、私は思う。それは「個人の発信力」である。インターネットの普及は、経済や産業に革命的な進歩と変化をもたらし 私達は、そこから多くの恩恵を受けてきた。 「個人の発信力」も飛躍的に向上し、いくつも…

炎上イ・ハイスクールの件。③

結局のところ、多くの「組織」は「個人」を守らない。それは教育の現場でも同じであり、あの校長の会見などは、まさに典型である。記者「今回の件について、生徒の校則違反がキッカケという話がありますが?」校長「そのようなコトはありません、生徒には何…

炎上イ・ハイスクールの件。②

教師受難の時代である、と思う。少子化と比例するかのように蔓延してきた、“過保護主義”とでも言うべき思想により 社会(保護者達)は寄ってたかって、教師の「威厳」や「裁量」といったモノを剥ぎ取ってしまった。 教師の社会的評価は地に落ち、それが職業…