もはや勘弁あいならん!

魑魅魍魎が跋扈する現代社会を、独自の目線(という名の偏見)と怒りの刃で斬りまくる、ストレス発散ブログ。

【ホワイト国】狂騒曲④

今回の【ホワイト国除外】は、日本による「報復」なのだろうか?
 
制度の仕組み上(本来的には)「経済制裁」になり得ないコトは、前述の通りだけれど
それでもコレが日本による「報復行為」だったならば、やはり不当と言われかねない。

そうして考えてみると、日韓は実に多くの「懸案事項」を抱えている。
竹島問題」「慰安婦問題」「徴用工問題」「靖国問題」「仏像盗難問題」「レーダー照射問題」
・・・エトセトラエトセトラ。

特に文政権発足以降、問題が激化・悪化しているのは事実である。
さらに国家間の約束をいくつも破り、抗議や協議要請を突っぱねる姿勢は、到底「友好国」などとは言えない。
日本政府も幾度となく言及しており、措置の背景にコレがあっても不思議ではない。

しかし今回の措置については、もっと深刻で直接的な理由が、いくつも存在するのである。
ちょっと私が調べたダケでも

①文政権発足以降、フッ化水素の韓国向け輸出量が急激に、しかも3割以上も増加した。
(韓国内における関連企業の業績は、ほぼ横ばい状態)
 
②「(一般的に)横流しなどのリスクが高まる」とされるような、短納期発注が繰り返されている。
 
③2016年以降かつ韓国内で摘発されたモノに限っても、150件を超える密輸が行われている。
(“取引先”として、イランの可能性も取り沙汰されている)

④【レーダー照射問題】に見るように、北朝鮮との【瀬取り疑惑】が明らかになっている。

⑤これら『不適切な事案』について説明を求める協議要請を、何年も無視し続けている。

コレだけやらかしている国に、ザル審査で“危険物”を売れるワケがない。
他の、キチンと審査を受けている国々に申し訳が立たないし
何より、国際社会の理解を得られない。
いや、それどころか
 
『日本は国際的な安全保障上の義務を果たさず、さらには国連制裁決議違反の片棒を担いでいる』
 
と、批難されかねない。
コレこそ、日本政府が言う『安全保障上の問題』の意味なのである。 
となれば、今回の措置で日本が撤回や譲歩など、できようハズもない。

韓国は事実を正しく自国民と国際社会に伝え、速やかに問題点を是正するべきなのだが
どうやら“一身上の都合”で難しいようである。
(続)

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