もはや勘弁あいならん!

魑魅魍魎が跋扈する現代社会を、独自の目線(という名の偏見)と怒りの刃で斬りまくる、ストレス発散ブログ。

【ホワイト国】狂騒曲③

それにしても、話の通じぬ人々である。
 
日本は今回の措置について
 
『安全保障上の問題であり、国内での運用を見直したに過ぎない』
  
『輸出規制などではなく、自由貿易主義に反しない』

と、何度も何度も繰り返し説明してきた。
そしてそれが正しいコトは、制度の内容を見れば明らかである。

繰り返しになるけれど、【ホワイト国除外】という措置は
 
「ザル審査で売っていたモノを、キチンと審査してからでなければ売らないようにした」
 
というコトに過ぎないワケで、それは裏を返せば

「審査さえ通れば、必要な分だけモノが買える」
  
というコトに他ならず、「禁輸」でも「制裁」でもない。
というか、なり得ないのである(無論「悪意を持って審査を通さないようにする」なら別だけれど)。
逆にコレが「禁輸」や「制裁」に見えてしまうなら、それは制度そのものを理解できていないか、あるいは
 
「厳正に審査されては困るような、後ろめたい理由がある」
 
と、疑うのが当然である。
コンサート会場で、荷物チェックを拒否しまくる来場者と変わらない。
つまり韓国が日本を強く批難すればするほど、日本は、そして国際社会は、韓国に疑いの目を向けるのである。
それなのに韓国は、官民一体となって
 
「報復行為だ!WTO違反だ!不買してやる!デモ起こしてやる!」
 
と、てんやわんやの大騒ぎである。
それが自分達の首をギュウギュウ絞め上げているコトに、彼らは気付かないのだろうか?

そもそも、フツーに買って下さいと言ってるダケなのに
しかも他の多くの国々が、そのルールに従っているのに

「我々を優遇しろ!!!しないなら報復してやる!!!!」

などと喚き散らすコト自体、ひどく浅ましい行為なのだけれど、彼らは気付かないのだろうか?

際限なく要求し、罵倒するための“クチ”は数多あれど
自らを省みる“目”と、話を聞く“耳”は、持ち合わせていないようである。
(続)

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