もはや勘弁あいならん!

魑魅魍魎が跋扈する現代社会を、独自の目線(という名の偏見)と怒りの刃で斬りまくる、ストレス発散ブログ。

国語力の件。④

「他者の《意図》に対して鈍感」

コレが如何に恐ろしいコトか、社会人の皆様ならお分かりだろう。
研修コストやトラブル発生率をハネ上げる、恐怖の“お邪魔ステータス”である。

「読み取るまでに時間がかかる」

ダケならマシだけれど

「時間をかけた末に読み違える」

のだから、事態は深刻である。
ちなみに、ヒドく手間取った末に「正しくない」と答えた参加者が2人いた。

「ああ、間違えなかったんだなー」

と、理由の欄を見てみると

「『ウサギとカメ』のカメは卑怯だと思う。ウサギを起こせばいいのに(中略)、まるで『勝つためには何をしても良い』と言っているようだ。(中略)ウサギは高い能力を持っていて、『そうなってほしい』と言われた事に対して肯定した事になるから、反論ではない」(男性:40代)

何ともエキセントリックな解釈である。
そしてもう1人は

「ゴロゴロさぼるというのは、勉強に限らないから」(女性:50代)

イ ヤ 何 が !?!?

この2人は、実質的に誤答であろう(苦笑)。
よって最終結果は


不正解・・・9人
正解・・・・21人

つまり「正解率」は70%で、ツイッターと同レベルというコトになった。
偏頭痛が再発しそうな結果である。

(続)

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