もはや勘弁あいならん!

魑魅魍魎が跋扈する現代社会を、独自の目線(という名の偏見)と怒りの刃で斬りまくる、ストレス発散ブログ。

心愛ちゃんの件。①

幾度、このような悲劇が繰り返されるのだろう。千葉県で、小学4年生の心愛ちゃんが、虐待を受けた末に殺された。 今回も児相は虐待の事実を把握しており、1度は保護しておきながら その手を無責任に離し、心愛ちゃんを見殺しにしてしまった。 またしても、子…

炎上イ・ハイスクールの件。④

ところで今回の事件には、もう1つの構成要素があると、私は思う。それは「個人の発信力」である。インターネットの普及は、経済や産業に革命的な進歩と変化をもたらし 私達は、そこから多くの恩恵を受けてきた。 「個人の発信力」も飛躍的に向上し、いくつも…

炎上イ・ハイスクールの件。③

結局のところ、多くの「組織」は「個人」を守らない。それは教育の現場でも同じであり、あの校長の会見などは、まさに典型である。記者「今回の件について、生徒の校則違反がキッカケという話がありますが?」校長「そのようなコトはありません、生徒には何…

炎上イ・ハイスクールの件。②

教師受難の時代である、と思う。少子化と比例するかのように蔓延してきた、“過保護主義”とでも言うべき思想により 社会(保護者達)は寄ってたかって、教師の「威厳」や「裁量」といったモノを剥ぎ取ってしまった。 教師の社会的評価は地に落ち、それが職業…

炎上イ・ハイスクールの件。①

本当に、世も末である。東京都にある某高校で、50代の男性教師が生徒をブン殴り その決定的場面を撮影した動画が、ネットで拡散された。と、ココまではよくある話(いやまあ、ホントはよくあっちゃダメ)なのだけれど 今回の件、実は生徒側が仕組んだという…

セクハラポスターの件。②

「※ただし、イケメンに限る」コレはセクハラ問題において、冗談では済まされない意味を持つフレーズである。 実際、セクハラの定義は恐ろしく曖昧で「イケメン君には是非やられたい(言われたい)けど、上司のハゲがやったらセクハラ」みたいなトコロもあり…

セクハラポスターの件。①

幹久クンも、とんだとばっちりだろう。少し前に、内閣府が東幹久をモデルに起用して、セクハラ問題を扱ったポスターを作成したのだけれど なぜかと言うか、やはりと言うべきか、批判が集まっているらしい。ポスターの内容を簡単に説明すると 一見すると何気…

話題になった広告の件。②

現代社会には、様々な差別や歪みが存在する。「女性の社会進出」は、その旗振りばかりが勇ましく、歩みは亀の如くである。 でも、それは当たり前。 こうした社会システムの基礎は、昔々のオッサン達が考えたモノなのだから。 「男性を優遇している」のではな…

話題になった広告の件。①

『わたしは、私。』皆様ご存知、某大手百貨店の広告である。 このキャッチフレーズ自体は、けっこう前から使われているのだけれど 今回、コレに合わせて作成された動画やポスターに、なぜか批判が集まっているという。パイ投げをくらう女性の動画と、それを…

“お隣さん”の件⑤

物事の多くには、ルールが存在する。前述の【イス取りゲーム】にしても然りで、“鍔迫り合い”もルールの範疇であり「同時にお尻が乗っている」からこそ起こるイベントで、またそれが最低条件である。 それなのに、先に座った子の髪を引っ張り、引きずり下ろし…

“お隣さん”の件④

『勝ちを譲る』『花を持たせる』こうした行為は我が国において、概ね「善行」として認識されている。 時として、日本人にとっては「結果」と同じぐらい、あるいはそれ以上に、「過程」が重要なのである。 であればこそ、最後のイスを見事に勝ち得た私よりも …

“お隣さん”の件③

ふと、【イス取りゲーム】を思い出した。 陽気な音楽に合わせて、丸く並べられたイスの周囲をグルグル回り 合図と共に、参加者より少ないイスを一斉に奪い合う そうして人数を絞っていき、最後に残った人が勝者───という、アレである。 皆様も子供の頃から、…

“お隣さん”の件②

そもそも今回の件、最初から変なコトばかりである。「レーダーを使ったのかどうか」それについてダケでも、彼らの主張は二転三転四転五転 矛盾しまくりで何を言ってるのか意味不明な上に その過程で明らかな虚偽や、国際法上の問題まで発覚してしまった。に…

“お隣さん”の件。①

もはやコントである。 噴飯モノの【ドキュメンタリー風パクリ雑コラ自爆動画】を自ら作成し それをわざわざ8ケ国語だかに翻訳して“世界同時上映”しておきながら「問題を拡散するような姿勢は賢明ではない」などと言い放ち 国際法を無視した司法の暴走判決に…

はじめに。

最近、ハラの立つコトが多い。いとうあさこのネタではないけれど、イライラするコトばかりである。 この怒りを誰かと共有したいのに、周りのママさん達とはイマイチ噛み合わない。ダンナと共稼ぎのアラフォーなんて珍しくもないけれど 子供がいないせいか、…